kintone導入事例
設備点検業務のDX化
kintoneを活用した
設備保全・点検管理システム
クライアントサーバー型システムに依存していた設備点検業務を kintone 上に集約。 現場のタブレット入力が管理者に即時共有される体制へ移行し、 点検記録の分散管理とタイムラグという長年の課題を解消しました。
【案件概要】
業種
設備保全・電気設備関連
プラットフォーム
kintone
対応範囲
事業場管理/設備台帳管理/点検業務管理/点検履歴管理/点検報告書作成
利用デバイス
タブレット(iPad)+ PC

導入前の課題
クライアントサーバー型システムでは、現場と管理者の間に確認・共有のタイムラグが恒常的に発生していました。
✖ 現場で実施した点検結果を管理者がすぐに確認できない
✖ 点検内容の共有までタイムラグが発生する
✖ 過去の点検履歴確認に手間がかかる
✖ 設備情報と点検履歴が分散して管理されている
kintone活用方針
クラウド型設備管理システムへ移行し、現場⇔管理者間の情報共有をリアルタイム化する方針としました。
✔ 現場担当者が登録した点検結果を即時反映
✔ 管理者は事務所から点検状況を確認可能に
✔ 過去の点検データ活用と設備台帳との連携による入力補助
kintoneアプリ構成
マスタ系アプリ(事業場・設備台帳)とレコードをルックアップ連携し、現場入力の手間を削減しています。
マスタ系 アプリ
事業場マスタ
事業場名/所在地/担当者情報/契約情報
設備台帳
設備種類/製造年月日/メーカー情報/設備仕様/更新時期
日報系アプリ
点検業務(現場入力)
点検日時/測定結果/設備状態/異常箇所/コメント
点検履歴
事業場ごとの過去点検履歴一覧
点検報告書
点検データからのPDF/帳票出力
点検業務の改善点
項目 | BEFORE | AFTER |
|---|---|---|
情報共有 | 事務所帰社後にサーバー同期 | 現場入力と同時にリアルタイム反映 |
点検入力 | 都度ゼロから入力 | 前回点検データを参照し入力補助 |
履歴確認 | 手間がかかる/分散管理 | 事業場ごとに履歴を一元確認 |
報告書作成 | 個別に作成・提出 | 登録データから作成、紙/PDF両対応 |
管理者対応 | 現場の状況が見えにくい | リアルタイム確認+コメントで即対応 |
導入効果
リアルタイム共有
現場点検結果を即時共有し、サーバー同期作業を削減。
入力業務の効率化
過去データ活用による入力補助で、現場の作業負荷を軽減。
履歴の一元管理
点検履歴・設備台帳・点検情報を連携し、分散管理を解消。
報告・保全計画の効率化
報告書作成・提出業務を効率化し、設備更新時期も計画的に管理。
STEP
01
ヒアリング
現状の点検業務フロー・帳票・課題を整理
STEP
02
kintoneアプリ設計
事業場・設備台帳・点検業務のマスタ構成とルックアップ連携を設計
STEP
03
アプリ構築・テスト
実際の点検データを用いた動作確認・修正
STEP
04
現場向け操作研修
タブレット入力の操作手順書を整備し、現場担当者へレクチャー
STEP
05
試験運用・フィードバック反映
一部事業場での先行運用と改善調整
STEP
06
本番移行・フォローアップ
全事業場への展開と切り替え後の運用サポート
STEP
07
継続改善・展開
運用状況を踏まえた追加機能・他業務への展開を検討









